からだとこころ

血液検査の結果はほぼ問題なくて、体重が減ったという事実よりも、これからの経過をみてまた診察ということになった。甲状腺の病気じゃないかと心配されて不安だったので、とりあえず一安心。
ただ、精神的に追い込まれることで、ここまで体に影響がでてしまうんだということを知れてよかった。
仕事に就く前に、自分の心と体との関係を考えられたというのは、いい機会だったと思う。
もっと体を大事にしなきゃいけないということを自覚できた。

ということで、自分には体を意識する時間が必要だ!と思い、週1で泳ぐことにした@駒場プール!!
ここなら移動もすぐだし、人は少ないし、家も近いので、負担にならないだろう。
久々に本格的に泳いでみて、小学校での水泳指導が今も活きていることに感動した。
いま思えば、なぜふつうの公立であそこまでスパルタだったのだろう?みんなでプールサイドにうつぶせになって、平泳ぎの型を練習するとか今思えば恥ずかしすぎるぞ?なぜそれにあらがいもせず従っていたのだろう?笑
でもこうやって人並みに泳げるのはあのなぞなスパルタ指導のおかげです。ありがとう先生たち。

体を動かしてみると、気持ちもさっぱりして、心身ともに健康とはこのことなのかーと納得。
同時に、ほとんど運動しなかったいままでの大学生活をちょっと後悔した。
なぜ運動が気持ちの健康にもよいのか考えてみたけど、何も考えないぽっかりした時間がつくれるからかな。
体のすみずみにまで神経をゆきとどかせて、もうこれ以上なにも考えられない!という状態をつくることで、
余計なことをもやもや考える時間を減らすことができる。

もうひとつ運動していいと思ったこと。
それは、ふだん頭だけで生きてると忘れがちだけど、自分はせいぜいこの与えられた体という制約のなかでしか生きれないんだということを自覚できること。そうすると、せいぜい与えられたものは大切にしなきゃという気持ちがうまれるし、同時に与えられたものの中でも精一杯のことをしたいという気持ちにもなる。

いやーーーー、ほんと、運動会にでも入ればよかった。笑